子どもは鉄欠乏性貧血になりやすいです。

離乳食開始前は母親からもらった貯蔵鉄がありますので鉄欠乏になることはありません。しかし母乳中には鉄分は少なく、5ヶ月以降は食事から摂取をしていかないと不足することになります。

鉄欠乏になると顔色が悪くなったり、イライラしたり、疲れやすくなり、脳の発達にも影響する可能性があります。

離乳食をあまり食べないような場合には小児科を受診して、貧血の程度や血液中の鉄の量などを調べてもらい、必要があれば治療を受けてください。

治療は鉄剤を内服することと食事療法です。赤身の肉やほうれん草、焼き海苔などに鉄は多く含まれます。調理の時に「鉄玉子」を使うのも一つの方法です。