様々な分野からちょっと気になることを中心にまとめてます。

元気だけどお腹がぽっこりしている

幼児って背骨がS字状のカーブなのと、体に対して内臓が大きいのでとくに病気がなくてもお腹がぽっこりしていることがあります。 もちろん、便秘とか腫瘍など原因がある場合もありますので一度医師に相談してください。

肋骨が張り出しているように見える

肋骨が張り出しているお子さんはみかけますが、体ができあがってきたら目立たなくなります。気になるなら今度受診のときに聞いてみてください。

肛門の周りが赤く腫れたり、しこりのようなものができている

肛門周囲膿瘍の可能性があります。時計の針でいう3時、9時の方向にできやすいです。2ヶ月くらいからでてきて1〜2歳くらいには自然に治るので、おしりを清潔にしたり整腸剤や漢方薬で様子をみます。(程度により切開することもあります。)

陰部のきがかり

・陰嚢に睾丸を触れないとき

→停留精巣や、移動精巣の可能性あります。受診してください。

・暖かくなってくると、男の子はタマタマのところが蒸れて湿疹ができやすいです。羞恥心から最初は黙っていて、悪くなって初めて親に言うようになります。ポリポリ掻いてたら早めに治療したほうがよいでしょう。ぴたっとした下着はむれやすく、通気性のよい下着にかえるだけでも予防になります。

・暖かくなるとあせもなどであれたりするので、女の子の外陰部炎は増加するのでケアが大事です。外陰部炎のあとで、炎症をおこしていたところがくっついてしまう陰唇癒合もたまにあります。(膣の中がみえなくなる)

・恥垢は細かいカスみたいなこともありますが、まとまって白色のチーズ状の塊になっていることもあります。洗って軽くこすると剥離できます。ときにカプセル状に固くなった恥垢もあります。

痛みはないが陰嚢が腫れている

陰嚢が腫れる病気は様々ありますが、痛みなく腫れるものとして陰嚢水腫があります。陰嚢に水がたまって膨らんでいるもので、水風船みたいにぷよぷよしてます。基本的には無症状ですが、膨らみが大きくて歩きにかったり痛みがあったりします。8割くらいは自然治癒するので乳児期は経過観察ですが、痛みがでてきたり小学校まで続くときは手術治療になることもあります。

おしっこの回数が多い

幼児~低学年くらいの子が一時的に昼間に1時間に1回以上の頻尿をきたすようになることがあります(=特発性頻尿症候群)。1回の排尿量は少なく、そのほかの病気は否定的なときに診断されます(それらの病気の否定のために一度は受診してください)。入園入学やその他ストレスがかかった時に発症しやすいですが、多くは数日から数ヶ月の経過で改善します。

おねしょ=夜尿症

夜尿症は小学校5年でもクラスに一人くらいはいるありふれたものです。

詳しくはおねしょナビ:http://www.kyowa-kirin.co.jp/onesho/ 

VOICYも参考にしてください。https://voicy.jp/channel/730/25204 

おしりのあたりにくぼみがある

仙骨皮膚洞の可能性があり受診が必要です。

消化不良の便

・離乳食期に消化不良のものが出てくる。ニンジンや海苔がそのままの形で便の中に出てくる。→消化機能が未熟なためで異常ではありません。

運動したときだけ筋肉が突っ張る

急に運動開始したときにだけ、自分が意図しない運動が出てしまったり、筋肉が緊張してつっぱったり、動けなくなったりする症状があるんです。発作性運動誘発性アテトーゼといいます。発症は6-16歳に多く平均12歳。運動時にだけ起こるので「ふざけてる」などと誤解をうけるものですがお薬で治療できます。

胸の痛み

小児で一番多いのは特に問題のない特発性胸痛です。

前胸部中央~左乳房下部に生じる数秒~数分の鋭い痛みで 深呼吸時に悪化して運動時にも安静時にも生じます。 胸郭や胸骨の圧迫で痛みが誘発。 胸痛後も問題なく活動できることが特徴です。