大人と同じお風呂はいつからOKですか?

よく1ヶ月健診で「そろそろ大人と一緒にお風呂に入っていいですか?」と質問されるんですが、お湯がきれいなら1ヶ月健診前から大人と一緒に入ってかまいません。ベビーバスは必須のものではないですから、ご家庭の構造やマンパワーなどを考えてやりやすい方法を選んでいただいたらokです。

赤ちゃんの外出はいつからOKですか?

特別な指導がない限り退院後から外出してかまいません。
ワクチンの接種をしていませんから人混みへの外出は控えるほうが無難です、気候のいいときに短時間近所を散歩する程度から徐々にはじめていきましょう。

保湿したほうがいい?

とくに3ヶ月未満の湿疹は食物アレルギー発症のリスクを高めます。肌の状態にもよりますが、お風呂上がりに1日1回はワセリンなどで保湿をするほうがいいでしょう。

抱っこの方法、考えかた

抱っこの基本はこちらの動画で。

http://shirumirumamoru.info/care/video02.html 

基本をおさえつつ、赤ちゃんが好きな抱っこのスタイルがありますから色々と試してください。

抱っこはトライ・アンド・エラーを繰り返して、自分のやり方を見つけていきます。「自分の感覚」は人から教わりにくいところなので数こなすのが大切です。「ママじゃなきゃだめ」ということは本来ありえないです。赤ちゃんはお世話をしてくれる人であればパパでもじいじでも構わないのです。いろんな人にかわりばんこにお世話をしてもらえることが、赤ちゃんのとっては一番幸せなことです。

ときにパパじゃないとということもあります。赤ちゃんに一定の時期現れる現象です。本当のところは赤ちゃんにしかわかりません。

爪はどうやって切る?

赤ちゃん用の爪切りを使用します。動くと危ないですので深く眠って筋肉が弛緩していると切りやすいです。

・赤ちゃんに虫よけは使えますか?

赤ちゃんも虫にさされますし、よく腫れます。赤ちゃん用の虫除けを利用しましょう。

駆虫成分としてはイカリジンが安全です。ディートも6ヶ月以降から使用できます。

・イカリジンを使用しているもの

・ディートを使用しているもの

 

・日焼け止めは必要ですか?

乳児の場合は日よけなどによる紫外線暴露予防が基本です。

赤ちゃん用で使用できる日焼け止めはありますが、肌にあわない場合もありますので注意してください。

長時間紫外線にさらされることは皮膚がんのリスクになりますから長時間の外出時は日焼け止めの使用を考慮しますが、十分に日除けがなされていて、短い外出であれば原則必要ないでしょう。日焼け止めはSPF15以上 PA++~+++でベビー用のものを使用します。

SPFが高いものを使うより適切な強さのものを2-3時間ごとに塗ります。

・おへその消毒はいつまで必要ですか?

 退院後は原則不要です。

・クーラーはつけないほうがいいですか?設定温度は?

クーラーつけてOKです。夏はつけないと暑いですよね。朝方に冷えるようでしたらおやすみタイマーやドライ機能などを利用してください。設定温度は本人の汗の状態などで適宜調節してください。28℃はエコにはいいでしょうが、暑いと感じる場合はそれ以下でもいいと思います。

・寝るときの赤ちゃんの服は何枚?

決まった方法はありません。暑さ寒さにあわせて適宜調節しましょう。

少し汗ばむようでしたら、枚数をへらすか通気性のよいものや少しうすいものに変更しましょう。赤ちゃんに布団をかけてもはいでしまう場合は衣服での調節をしてください。冬はスリーパーでの調節もいいでしょう。

・げっぷの出させ方

げっぷが苦手な子と苦手でない子がいます。げっぷが苦手な子はお腹がはってうなったり、吐乳しやすいと思います。げっぷの基本は縦抱きや支えながらのお座りで空気を上のほうに誘導することです。お腹を軽く押したりして腹圧をかけると出やすくなります。

縦抱きにしてからしばらく(30分くらい)してからゲップする子もいます。本人の出しやすい方法がありますのでいろんな方法を試してください。

◯肩に背負うようにしてトントン

◯支えながらお座りさせる

◯腹ばいにしてみる

 

・おしゃぶりの考え方 

歯並びに影響するため、2歳半までの卒業を目標にしていただければと思います。眠りに必要であれば、おしゃぶりにかわる入眠の儀式を根気強く作っていくことが必要かと思います。(ケースによりけりですが、読み聞かせなど)。常時使用をさけるためホルダーは外します。

日本小児歯科学会HP に詳しいです。

→ http://www.jspd.or.jp/contents/main/proposal/index03_04.html 

 

おしりのケア

おしりをゴシゴシとふく刺激でおむつ皮膚炎が起こることもあるので、尿だけのときはポンポンとおさえ拭き、ウンの時はつまみ拭きが肌に優しいです。 あと少々手間ではありますが、座浴または流水で洗い流す方法は最も刺激が少なく、おむつ皮膚炎がひどい場合にはおすすめしてます。

おしりがあれている時に「おむつかぶれ」なのか「おむつ部カンジダ症」なのか問題があります。おおよそですがおむつ部カンジダ症はシワの間にもべったり入り込んでいる傾向があります。カンジダの場合はカビのお薬、抗真菌剤を塗ります。

おしりのケア:note

歩行器は必要ですか?

歩行器の使用により歩くのが早くなるということは証明されていないです。基本的にはおもちゃとしてとらえていただくほうがよいかと思います。

おまたのケア

男の子→note

女の子→note

乳児突然死症候群を少なくするために

すべての突然死をなくす方法は今の所ありませんが、環境の調整によって起こりにくくする方法はあります。http://www.sids.gr.jp/campaign_sids.html